壁画 装飾美術の制作
細井工房 絵の仕事
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パネルの継ぎ目の補修はまだ続きます。
パネルの継ぎ目に、パテ→寒冷紗→仕上げパテを施して、その上にさらにオリジナル調合の壁材を塗り広げます。
パネルが壁に固定されましたが、パネルの継ぎ目やビス穴があります。これを補修していく作業に取りかかります。
2012年2月16日。 トラックは手配済みです。数日間乾燥させたパネルを梱包します。
搬入までの逆算で、そろそろ一旦完成と言うことにしなければなりません。 マットバーニッシュ(つや消しクリアのようなもの)を全面に塗布します。
現場での補修が多いことを考慮し、あまりとことんまで追い込まず、ここで一旦調整を終了します。
どうしても気になっていた空を微調整します。
メーテルの目やハイライトの白を書き起こし、キャラクターたちの輪郭の黒い色を調整して塗り重ねています。
軽い完成状態になったので、改めて全体を眺め回し、細かい調整に入っていきます。
メーテルを進めています。髪の黄色を塗り重ね、影色を重ね、目を描き込みます。
鉄郎と猫のミーくんを慎重に塗り進めます。
メーテルの髪から塗り始めています。
キャラクターに取りかかっています。 ここでは主に車掌さんです。
999を描き込んでいます。
いよいよ999に取りかかります。 まずはベース色からです。
右側の森と植物の工程です。
田園部分の色を決めていきます。
キャラクターの背後にある濃い色の森を描き込んでいます。
遠景の山を描き込んでいます。
背景の山を塗り重ねています。
さらに空の描画工程が続いています。
空の調整はまだ続いています。
空の色が思いの外、決まりにくく調整に時間を取られています。
色を置き始めます。最初は空です。
引き続き骨書きです。
骨描きを行います。下書きの清書です。
【原寸出力 下書き】原寸出力のためのデータ作成、資料準備を経てトレースを開始します。
壁面のベース作りに取りかかります。
下地処理を施します。
工程の最初は支持体であるパネルの準備からです。